女性向けの香水

幅広い世代から愛されるフレグランスブランド「ディプティック」人気の香水5選

フランスのパリ発祥であるフレグランスブランド「ディプティック」。

2013年に日本店がオープンし、現在では日本国内で20箇所以上の店舗があります。

海外や日本でも人気の高いディプティックですが、今回は人気の理由、人気商品についてご紹介します。

ディプティック(diptyque)とは?

ディプティックは、パリのサンジェルマン通り34番地で1961年に生まれたブランドで、美術学校出身のデスモンド・ノックス=リット、イヴ・クロエン、クリスチャンヌ・ゴトロによってつくられました。

当初はインテリアを取り扱っていましたが、1963年にフレグランスキャンドルを販売したところ大ヒット!フレグランスキャンドルとして長い歴史もあるブランドです。

その後、キャンドルで得たノウハウを基にフレグランスを中心とした、ボディクリームやオイルなどの香りを取り入れたスキンケア用品も販売され、さらに認知度・人気を得ました。

ディプティックが人気の理由

ディプティックの香りは、他にない独自性が特徴です。元々取り扱っていたアロマキャンドルの香りは50種類を超えるほど!

海外のセレブや芸能人の間でも根強い人気があり、ハリウッド女優のケイト・モスも愛用されています。

天然香料を用いているため自然な香りが多く、トップノートからの香りの移り変わりが濃厚で、香りの変化を楽しむことができます。

シンプルでシックなデザインのボトルは男女問わず使いやすく、幅広い年代に人気があるディプティック。

上品な老舗ブランドのため、年配の方への贈り物としても喜ばれることマチガイなしです。

ディプティックの人気フレグランス

ディプティックの人気商品を5つご紹介します。

1位:ディプティック オードトワレ フィロシコス

フィロシコスの意味は「イチジクの友」。

イチジクの果樹園からインスピレーションを得たと言われているこちらの香水は、みずみずしい木々とイチジクの香りで、ユニセックスでつけることができます。

果物のジューシーで甘い香りから、さわやかな木々の香りへ変化していき、ディプティックの特徴である香りの移り変わりを楽しむことができますよ。自然な香りで人工的な感じがしないのも特徴。

イチジクの香りを世界で初めて香水にしたフィロシコスは、他にはない不思議な香りで、周囲の人と少し差をつけたい、人とあまり被りたくない香りを探している方にオススメです。

2位:ディプティック ドソン

テュベルローズとローズ、オレンジの葉、ピンクペッパー、ホワイトムスクの香り。

テュベルローズの甘く官能的な香りがメインとなっています。

ディプティックの創業者であるイヴ・クロエンは、幼い頃ベトナムにあるハロン湾で暮らしていました。
そこで嗅いだテュベルローズの香りからドソンが作られました。

ドソンの香りは甘い中にも爽やかさを感じさせます。とても女性らしい香りで、デートのときなどにもピッタリです。

ユニセックスなので男性でも使用できます。

他にも、同じ香りの練り香水やボディクリームなどがあるのでライン使いして楽しむことができますよ。

3位:ディプティック オーデサンス オードトワレ

オーデザンスは五感を刺激させる、惑わす香りとして作られました。

シトラス、フローラル、スパイシー、ウッドなど異なった様々な香りを合わせ、新しい香りを生み出しました。

ボトルに描かれている絵も、錯覚を引き起こすような、視覚を使うデザインとなっています。

全体的にシトラス系の香りでありながら、重厚さを感じさせる魅惑的な香りとなっています。

あたたかみのある香りで、秋冬の肌寒い季節に使うのもオススメです。こちらの香りもユニセックスで使うことができますよ。

シトラスの香りでも他とは違うオリジナルな香りで、ディプティックらしさを感じさせる香水となっています。

4位:ディプティック オーデュエル

バニラとバルサム(樹液)、乳香のオリエンタル系香水。

トップノートは、意外にも爽やかでスパイシー。
ミドルノートからバニラの深みのある甘さが香ります。
カルダモン、ピンクペッパー、サフランなどのスパイシーな香りが、バニラを甘ったるいものにせず大人の雰囲気を醸し出しています。
バニラでも、甘すぎず大人っぽく香るので、甘い香りが苦手な方でも試してみやすいですよ。

こちらの香りには、オードトワレとオードパルファンの2種類があります。

香りの濃度や持続時間が変わるので、使うシーンに合わせて選ぶことができますね。

バニラの香りが好きだけれど、子どもっぽい印象を与えたくないときにオススメです。

5位:ディプティック タムダオ

created by Rinker
Diptyque (ディプティック)

ベトナムにあるジャングルからインスピレーションをうけて作られた香り。

ベースノートはサンダルウッド。
ウッディー系の軽く爽やかな香りです。他にローズウッド、サイプレス、アンバーグリス、ゴアサンダルウッドなどの香りが配合されています。

ウッディー系でも少し他と違った香りを探している方にオススメ。

甘い香りが苦手な方でもつけやすく、男女ともに違和感なく使用できそうです。

上品で凛とした人をイメージさせる香りです。

落ち着く木の香りで、寝香水としてもリラックスできそう。

場所や季節問わず使いやすいですよ。

ディプティックのフレグランス以外の人気商品

フレグランス以外にもキャンドルなどが人気のディプティック。オススメ売れ筋商品をご紹介します^^

フレグランス ミニキャンドル ベス

英字のカップの中に、キャンドルが入っているおしゃれなデザイン。

フルーティーな香りで、ベスと同じ香りのフレグランスがロンブルダンローという名で販売されています。

カシスの葉と、ブルガリアローズの香りで作られており、女性らしさを感じさせる香りです。

ディプティックの中でもこの香りが日本では一番の人気を誇っています。

芸能人の間でも人気が高く、女性だけでなく男性からも人気がありますよ。

ミニキャンドルは、プレゼントとして贈っても喜ばれそうですね。お部屋やバスルームで、イベントなど特別なときに使うのにも良いですね。

落ち着く良い香りなのでリラックスしたいときに使ってみても気分転換になりますよ。

フレグランス キャンドル ローズ

ローズの甘く柔らかな香り。

白を基調としたキャンドルデザインは、プレゼントに贈ってもインテリアとして飾っても良いですね。

厳選されたバラを使用しており、本物のバラに近い香りが人気の理由となっています。

優しい香りのためリラックスタイムにオススメ。

女性からの人気が非常に高いキャンドルです。バラの花に囲まれているような、贅沢で優雅な香りを楽しむことができます。

また、ディプティックのキャンドルは使い終えた後も、カップで植物を育てたり、小物入れとして使ったりおしゃれに再利用することができますよ。

ジョンガリアーノ ルームスプレー

ジョンガリアーノがプロデュースしたルームスプレー。

ウッディ系の香りに、アイリスとバニラムスクが微かに香ります。濃厚でスパイシー、個性を感じさせる香りです。

お部屋にいる時間を温かみのある香りで満たすことができるでしょう。

ボトルも一見ルームスプレーとは思えないおしゃれなデザイン。見えるところに置いていてもインテリアとして馴染んでくれそうですね。

寝具や布製品に吹きかけるだけで、消臭効果に加えてお部屋の香りを彩ることができますよ。来客時など匂いが気になるときにも使うことができますね。

香りからボトルデザインまで、性別を問わず使いやすいディプティック。

まとめ

独自性のある香りで、個性を出したい方、少し周囲と違う香りを身にまといたい方などにオススメです。スキンケア用品と一緒に、ディプティックの香りを楽しみたいですね。

また、お部屋の香りを楽しむのに香水だけではなくキャンドルを使ってみるのもまた違った楽しみ方ができそうです。

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まお@MALQS編集長
自分の好きな香りをまとうだけでとても幸せな気分になれることをもっと多くの人に知ってもらいたいです。 日本人にとって香水はあまり馴染み深いものではありませんが、段々と使用している人が増えています。 もっとたくさんの人に気軽に香水を楽しんで欲しいと思っています。