香水の知識

香水の捨て方徹底解説!簡単な処分方法をご紹介

中途半端に残ってしまった香水がいくつもある、そんな香水好きの方はけっこう多いはず。

使いかけの香水のスプレー瓶やボトルはガラス製で香水の捨て方は難しいと思っていませんか?

実は香水の捨て方はとっても簡単、ちょっとしたことに気を付けるだけで香水を上手に捨てられ、また再利用することもできます

今回は香水の捨て方でもできるだけ簡単な方法と、使いかけの香水を再利用する方法もアドバイスしていきます。

その香水捨てる前に!実はこんなにお得に捨てることもできます

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こういったサービスを使って捨てるだけではなく、商品券や現金に換えて他の香水を買うのもありですよね。

全国どこからでも手数料無料で利用できますので、まずは気軽にネット査定を利用してみてくださいね

まずは香水を捨てる前にチェック!その香水を買ったのはいつでしたか?

香水にも食品と同じように賞味期限のような香りの持続期限というものがあります。

未開封だと3年はもちますが、開けて1年以上たつと徐々に香りが変化し、色も変色していきます。

また香水の保管場所によっても香水の香りが変わることがあります。密閉度の高い引き出しや日差しの強い場所に長い間保管していると、香水の劣化が早まることも。

温度差がなくできるだけ湿気の少ない場所に保管することで、香水を長持ちさせることもできます。

なので使いかけの香水でもまずは買取店で相談してみるのがおすすめ。香水の状態によってはお得に捨てられることができるかも。
ではそれ以外の香水の捨て方を7つご紹介していきます。

  • どうしても捨てたい場合はコレ!新聞紙に含ませる
  • 空になった瓶は分別に気を付けて!可愛い瓶は再利用
  • メルカリやヤフオクで売る
  • 香水店に持っていき相談する
  • そのまま芳香剤としてトイレに置くかトイレの物入に保管する
  • ルームフレグランスとして玄関など風通しのいい場所で使用
  • サシェとしてクローゼットで利用する

どうしても捨てたい場合はコレ!新聞紙に含ませる

どうしても捨てたいという香水の捨て方、実は簡単な捨て方があります。

用意するものは

  • 捨てたい香水
  • スーパーのレジ袋
  • ティッシュ
  • 新聞紙
  • 軍手


最初に軍手をはめ、レジ袋に入るくらいにティッシュと新聞紙をくるめて入れます。そこに香水をなくなるまでスプレーしていきます。

最後に袋をしばり、燃えるゴミの袋にいれて捨てるだけ。生ごみと一緒に捨てれば匂いを防げます最近はスプレータイプの香水瓶がほとんどなのでスプレーしていくのが面倒でもこのやり方が簡単です。

瓶のスプレー金具をペンチで開ける方法などがありますが、こぼれた場合の後始末や予期せぬけがなどを防げます。

またくれぐれもキッチンのシンクで捨てないように。古くなった香水でも、香りがかなり強く持続性が長くなるものもあるので捨て方には気を付けましょう。

空になった瓶は分別に気を付けて!可愛い瓶は再利用

香水は使い終わっても瓶は可愛いから捨てたくない、そんな香水マニアは多いのでは。

香水が空になった瓶を捨てる場合に気を付けたいのは、その捨て方。ゴミの分別がガラスだけでなくアルミやプラスチックの部分もあるので、面倒でも地元のゴミ分別に沿って捨てましょう。

可愛い香水瓶はドレッサーや玄関などにそのまま置いてもインテリアのアクセントになりますし、お気に入りのネックレスをかけて置いても素敵です。

メルカリやヤフオクで売る

使いかけの香水でも意外に売れるのがメルカリやヤフオクです。ただ金額が思い通りにならないことや、手数料や配送など手間もかかります。

香水を捨てずに売る場合、やはり買取ネットに直接相談する方法はおすすめです。

香水店に持っていき相談する

先ほどの買取店もそうですが、直接香水専門店に行ってみるのもおすすめです。買った香水がレアなものや人気商品の場合は交渉次第で意外な金額になることも。

そのまま芳香剤としてトイレに置くかトイレの物入に保管する

実は多くの人がやっている香水の捨て方としての方法です。

そのまま使いかけの香水を置くのではなくドライフラワーに直接スプレーして芳香剤として利用するのもおすすめ。香水に蓋をせずトイレの物入にいれておくだけでも匂い対策になります。

ルームフレグランスとして玄関など風通しのいい場所で使用

玄関においてある飾り物の裏側に、使いかけの香水を置いておくだけです。風通しのよい玄関は香水瓶の蓋を開けて置けば、玄関の香りの風水対策にも。直接スプレーする場合はシミになっても気にならないマット類などにしましょう。シンプルな香水の捨て方ですが理にかなった捨て方ですね。

サシェとしてクローゼットで利用する

サシェとはフランス語で匂い袋を意味します。香水が日常のフランスでは、サシェをクローゼットに入れて衣類の芳香剤として利用します。そこで本来なら捨てる香水でサシェを簡単につくってみては。まず100円ショップなどで好みのハギレとリボンを買います。コットンに香水をたっぷり含ませてハギレでくるみリボンでしめて巾着型に。お好みのサイズで、香りをつけたい衣類のそばにおくだけです。クローゼットがほんのり香ります。

まとめ

香水の捨て方上手は香水の使い方上手でもあります。

せっかく買ったお気に入りの香水、そんな香水には自分の大切な思い出もあったりしませんか?
香水の捨て方には様々ありますが、再利用して使えばもっとその香りが好きになるかもしれません。また新しい香りを使いたくなったら、今使いかけの香水を買取店に相談してみてはいかがでしょうか。新しい香水の使い方が発見できることでしょう。

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まお@MALQS編集長
自分の好きな香りをまとうだけでとても幸せな気分になれることをもっと多くの人に知ってもらいたいです。 日本人にとって香水はあまり馴染み深いものではありませんが、段々と使用している人が増えています。 もっとたくさんの人に気軽に香水を楽しんで欲しいと思っています。