メンズ香水のブランドもいっぱいあるけど実際どのブランド香水が女性にうけるの?って気になりませんか。
実は女性は男性よりも香りに対してとっても敏感です。
女性ウケする香りはオフィスでも好感度アップにつながっているのです。今回は好感度だけでなくさらにモテる香りのメンズ香水を、人気ブランド別に厳選してご紹介していきます。
メンズのブランド香水が選ばれる理由
メンズの香水でもブランドは様々。中でも今回ご紹介するのはトップブランドのブルガリやシャネル、エルメスなど誰もが高級ブランドと思うわかりやすいブランド香水がほとんどです。
ではなぜメンズの香水で高級ブランドが人気なのかわかりますか?
高級ブランドはご存知のように長い歴史を持っています。それは香りの分野でも同じこと。
香りの達人と呼ばれる調香師たちがブランドイメージを研究し、長い年月をかけて香水をつくっていくのです。さらに香水の素となる香料や花も貴重で、高級ブランドの香水はそれらを贅沢に使用しています。
そして高級ブランドの香水は必ずといっていいほど香りの濃度で分けて商品化しています。香水は一種類とするのではなく、濃度の薄いオーデコロンにはじまりパルファムと呼ばれる純粋な香水まで、トータルに香りをそろえていることがほとんどです。そんな高級ブランドのメンズ香水の香りを身に着けることは男性の上質な身だしなみといえるのです。
メンズ香水人気ランキング!TOP10
おすすめのメンズ香水10選をご紹介します。
1位:ブルガリ プールオムEDT
メンズ香水のブランドでは定着している王道ブランドがブルガリです。
もともとはイタリアの超高級ジュエリーブランドですが、空港の免税店の店頭には必ずブルガリの香水がシリーズで並んでいるほど。
中でもプールオムは香水のロングセラーです。トップにダージリンティーがほんのり甘く香り、ミドルはアイリスやトルコカルダモンのリラックスなアロマ系に変化、最終的にはムスクが品よく香るという理想的な香りの流れが女性にウケています。
ブルガリの香水シリーズはクリーンで清涼感を持つ香りでユニセックスに使える香水がほとんど。
強い香りが苦手なメンズのはじめのブランド香水としてもおすすめです。
2位:シャネル ブルードゥシャネルEDP
シャネルの香水をつかっている男性は香水に慣れている大人のイメージ、それだけにシャネルのメンズ香水はセクシーでエレガントな香りが多いです。
シャネルはアンバーやムスクなど動物性香料を活かしたセクシーさの中にウッディな森林を思わせる清涼感をミックスさせた香りが多く、かなり大人っぽく香ります。
ブルードゥシャネルはセクシーなアンバーが嫌味なく香るので、デートに誘いたいとき、大人な男に見られたいときはおすすめです。
3位:エルメス ナイルの庭EDT
エルメスは革製品のブランドですが香水もかなり古くからつくられていました。
そんなエルメスの香水を愛用している男性はかなりお洒落なイメージ。エルメス香水のシリーズの中でもナイルの庭は女性でも使えるほどアロマ効果の高いみずみずしいクリーンで繊細な香りです。
オフィスでもデートでもオールマイティーに高感度抜群なので、こちらもメンズ香水のロングセラーになっています。出張に持っていく香水としてもおすすめです。
4位:グッチ ラッシュEDT
グッチのメンズ香水は種類が多くどれを選んでいいかわからないといった方も多いはず。このラッシュ発売当時はレディース香水人気ランキングに常にあがっていたほど。
花の香りとフルーティーなカシスがムスクと重なり、最終的には女性が好む石鹸系の香りになります。
男性がつけるとそばにいる女性が思わずハッとしてしまうほど。ホストクラブの男性もおすすめな香水というのもうなづけます。
グッチはメンズ香水のモード系、グッチの香水とグッズでそろえるのもお洒落です。
5位:クリスチャンディオール ソヴァージュEDT
クリスチャンディオールはシャネルのアバンギャルドなイメージと違い、かなりフェミニンで上品なイメージ。
メンズ香水でありながらフェミニンでエレガントな仕上がりになっています。メンズ香水としては年齢層が高めなイメージですが、さりげなくつければオフィスでもワンランク上の印象になります。
優しい男性のイメージにしたい場合もディオールの香水はおすすめ。先に発売されたオー・ソヴァージュは髭剃り後にスプレーするリフレッシュ効果の高いものでしたが、こちらはベルガモットが強めに香るタイプになっています。
ゼラニウムなどアロマオイルを思わせる香りはリラックス効果もあるので、車やお部屋にデイリーに使うのもおすすめ。
6位:ロクシタン ヴァーベナEDT
ロクシタンはフランス南仏のプロバンスにある化粧品メーカーですが、オーガニックコスメをいち早く人気商品にしたブランドです。
上質な香りのハンドクリームは女性人気で、もはやこちらのヴァーベナもユニセックスとしてロングセラーアイテムの香水となりました。男性がつけることでかなりの清涼感を感じるのでオフィスでの好感度ナンバーワンな香りといえます。
レモンオレンジのシトラス系とヴァーベナの植物の自然由来の香りが安心感を与えます。スーツのワイシャツにより清潔感を与えてくれる香りです。
7位:カルバンクライン エタニティフォーメンEDT
かつて1980年代に一世を風靡したカルバンクラインのエタニティ。かつてほとんどの女性が使用していたというほどの香りは高級感のあるフローラルソープ系の香り。
こちらはそのメンズ版です。永遠という名の香水は当初カップルで愛用することも流行しました。
当時のカルバンクラインはユニセックスなファッションも人気。メンズ仕様の香りはクリーンな柑橘系になっています。オフィスでも嫌味なく使用できて女性ウケも多い香りです。
8位:バーバリー ウィークエンドフォーメンEDT
かつてのバーバリーはトレンチコートが定番の正統派トラッドブランドでした。
現在は20代男女にも人気な可愛い系なトラッドへと変化しています。こちらのメンズ香水も若い男性に好まれる香りとして定番人気です。
ウィークエンドフォーメンは若い方向けのメンズ香水として、わかりやすいモテる香りです。万人受けする香りというのもまさにこの香りで、フルーティー、ウッディー、それにハニーなどの甘さにベルガモットやアンバーが程よくプラスされています。
とりあえず嫌われない香りとして好感度アップにおすすめ。その名の通り週末に一日中使える香りです。
9位:アクアシャボン ウォータリーシャンプーの香り
ドルチェ&ガッパ―ナが発売したライトブルーはさわやかなシトラス系でありながらムスクが程よく香るスグレモノで人気でしたが、こちらのアクアシャボンはその香水をもっと親しみやすく、だれもが好むタイプにしたというイメージのメンズ香水です。
アクアシャボンは高級ブランドというよりは香水のブランドとして定着しています。
泡をテーマにした香りのコスメティックブランドという独自のコンセプトが話題で、その使いやすさはメンズ香水としても人気のアイテムになっています。
ウォータリーシャンプーは洗い立てのふんわり香るシャンプーの香りそのもの。誰もシャンプーの香りを嫌いな人はいないので、メンズ香水としてもモテるための第一歩的な香り。
もちろん好感度アップにつながります。シャワー後のボディーミストとしても使えます。
10位:武蔵野ワークス 白檀(サンダルウッド)
武蔵野ワークスは1960年代に設立された日本の香水メーカーの先がけです。
体臭が強い欧米人向けにつくられたブランド香水と違い、体臭の少ない日本人に合った香りをそろえている唯一の日本の香水ブランドといえます。
白檀はお香のような香りなのではと思う男性も多いと思いますが、こちらはサンダルウッドを墨でアレンジした竹をも思わせるような清涼感のある香り。落ち着いた男性に見られたい場合におすすめです。
メンズ香水人気おすすめランキング!人気が高い商品を厳選まとめ
メンズ香水のブランドは様々ですが、モテる香りを身に付けたい場合に間違いないのが高級ブランドの香水です。
[st-kaiwa1]ということで今回はハイブランドを中心にしたランキングになっています[/st-kaiwa1]
高級ブランド香水だけに香りはそれぞれかなり違うので、自分に似合うタイプを見つけて好感度アップを目指してくださいね。