香水とはまた違う香りをまとうためのアイテムとして塗香(ずこう)をご存知でしょうか?
今回は香水が苦手だけど、良い香りをまといたい…という方にぜひお勧めしたいアイテム「塗香」についてご紹介します。
塗香(ずこう)とは
塗香は数種の香木を混ぜて粉末にし、身体に塗る香り。古来、心を清め邪気を払うものとして仏教儀式などで取り入れられてきました。
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注目されているのは「東京香堂」が新たに発売した塗香「NEZ α」
東京香堂は、1935年創業の線香専門店の3代目が2014年に始めたブランドです。
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NEZαは、インドの最高級品とされる老山白檀、ベトナム産沈香など各地から天然の原料のみを厳選・調達し調香。お香を彷彿させるやさしい香りが、揺らぐ心を落ち着かせてくれます。さらに、付ける人の微かな体臭と混ざり合い、体温で温められることで完成するもの。十人十色、自分だけの香りが完成するというわけです。
これまで塗香といえば瓶やポリエステルの袋に粉状で入っていたものがほとんどでした。NEZ αはスティック状のコンパクトなサイズで、手首や掌に擦り込むロールオンタイプ。ポケットに入れて持ち運びしやすく気軽に使える、まさしく現代の塗香といえるでしょう。香水のように飾るための香りではなく、本来の心地に戻るための香りである塗香。仏教行事や儀式など特別な時だけでなく、自分を整え、清める時など日常的に使いたいものです。
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「塗香(ずこう)」は香水が苦手なすべての人におすすめのまとめ
同じ塗香を使っていても、その人その人によって香りが変わるというのが面白いですよね。
塗香は優しい香りなので、香水が苦手な方にもおすすめ。
本来は仏教行事や儀式など特別な時に使用するものでしたが、自分を整え、清める時など日常的に使えるアイテムです。