コラム

冬の香水レイヤリング(重ね付け)7選|初心者でも失敗しない組み合わせと付け方【2025】

レイヤリング(香水の重ね付け)って、ちょっと憧れません?

「それ、何の香水?」って聞かれるあの感じ。

しかも冬は、香りが空気に負けにくく、コートやニットの温度感が味方してくれるから、重ね付けが一番楽しい季節です。

ただし、冬のレイヤリングは“盛りすぎ事故”も起きやすい。

密室(電車・会議室)で香害になったら、全部台無し。

だからこの記事は、初心者でも事故らないを前提に「試しやすい7ペア」と、誰でもできる付け方の型をまとめます。


レイヤリングの魅力|冬にやると何が変わる?

1) 香りに“奥行き”が出る

単体だと平面的だった香水が、別の香りを重ねると立体感が出る。

フローラルが「可愛い」から「色っぽい」に寄ったり、ムスクが「清潔感」から「余韻」に変わったり。

2) “同じ香水”が別物になる(コスパも良い)

手持ちの香水を組み合わせれば、新しいボトルを買う前に世界が増える。

香水好きほど、ここに沼ります。

3) 冬は持続しやすい

夏だと飛んでしまう香りの層が、冬は残りやすい。

だからレイヤリングの効果が感じやすい。


レイヤリングの基本ルール(これだけ守れば事故率が下がる)

ルール1:軽い香り → 重い香りの順

  • 先:シトラス、石けん系、軽いフローラル
  • 後:アンバー、ウッド、レザー、バニラ系 重い香りを先に置くと、全部が重くなる。

ルール2:付ける場所を“分ける”

同じ場所に重ねると、混ざりが強く出すぎる。

初心者はまず 「上半身(軽い)+下半身(重い)」 の分離でOK。

ルール3:比率は「7:3」

  • 軽い香り 7
  • 重い香り 3 これが一番失敗しにくい黄金比。

ルール4:1回やって、30分後に判断

付けた瞬間はトップノートだけ。

30分後の“落ち着いた香り”が本番。


冬のおすすめレイヤリング7選(初心者OK・事故りにくい)

※それぞれ「どう香りが変わるか」「どんな気分になるか」を体感イメージとして書いてます。


1) ミス ディオール ブルーミング ブーケ × トム フォード ウード ウッド

可憐→一気に“上品な大人”へ格上げ

ブルーミング ブーケのフローラルの透明感に、ウードウッドの乾いたウッディが入ると、甘さが“ふわっ”から“すっ”に締まる。

印象としては、可愛いニットに黒いロングコートを羽織った感じ。

体感イメージ

単体だと「かわいい」だったのが、重ねると「ちゃんとしてるのに女っぽい」に変わる。冬のデートで勝ちやすい。

  • 付け方(おすすめ)
    • ブルーミング:首元or鎖骨に1プッシュ
    • ウードウッド:腰or膝に半〜1プッシュ
  • おすすめシーン:夜デート/ちょい背伸びディナー/イルミネーション

2) イングリッシュ ペアー&フリージア × シャネル ココ マドモアゼル

“万人受けの好印象”を大人方向に寄せる

梨とフリージアの爽やかな甘さが、ココマドのローズ&パチョリで芯が通る。

「優しい」から「上品で洗練」に寄せるレイヤリング。

体感イメージ

近づいた時の“ちゃんといい女”感が出る。香りが丸くなるというより、背筋が伸びる感じ。

  • 付け方(おすすめ)
    • イングリッシュ:髪の内側 or マフラーに軽く(空中スプレー推奨)
    • ココマド:手首に半プッシュ(強いので控えめ)
  • おすすめシーン:仕事→食事の流れ/ホテルラウンジ/大人の女子会

3) プラダ キャンディ × ブルー ドゥ シャネル(パルファム)

甘さを“色気”に変える、デート強化ペア

キャンディのキャラメル系の甘さって、単体だと可愛いけど“甘すぎる”と思う人もいる。

そこにブルードゥシャネルのシトラス&ウッドを重ねると、甘さが軽くなって“洒落感”が出る。

体感イメージ

甘い香りが「お菓子」から「夜の空気」に変わる。男女問わず“色っぽい”方向へ。

  • 付け方(おすすめ)
    • キャンディ:手首にごく少量(つけすぎ注意)
    • ブルードゥ:胸元or背中に1プッシュ
  • おすすめシーン:仕事帰りデート/バー/大人の夜カフェ

4) ディオール ソヴァージュ エリクシール × レプリカ バイ ザ ファイヤープレイス

男前&冬の夜専用。焚き火の色気が完成する

ソヴァージュのスパイスと野性味に、焚き火の甘さ・スモーキーさが重なると、冬の夜の“物語”が生まれる。

これは完全に「夜用」。昼にやると強すぎる可能性がある。

体感イメージ

コートを脱いだ瞬間に「え、なにこの匂い」ってなるやつ。刺さる人には刺さる、強者の香り。

  • 付け方(おすすめ)
    • ソヴァージュ:腰に半プッシュ
    • ファイヤープレイス:足首に半プッシュ
  • おすすめシーン:寒い夜のデート/ライブ/冬フェス/夜の街歩き

“豪華さの二重奏”で、冬の高級感MAX

5) ジョー マローン ミルラ&トンカ × バカラ ルージュ 540

ミルラ&トンカの樹脂系の甘さと、バカラのアンバーウッドの透明感が重なると、香りが「キラキラ」する。

ただし両方とも主張が強いので、量を間違えると一気に事故る。

体感イメージ

纏った瞬間「自分が高級になった」錯覚が起きる。ホテルの空気に合う。逆に、カジュアルな店では浮く可能性も。

  • 付け方(おすすめ)
    • ミルラ&トンカ:背中に1プッシュ
    • バカラ:手首に“点”でつける(半プッシュ以下)
  • おすすめシーン:パーティー/ホテルディナー/特別な夜

6) ブルーミング ブーケ × グラン ソワール

可憐な花に、夜のアンバーの“余韻”を足す

ブルーミングの可愛さを残しつつ、グランソワール(アンバー&バニラ系)の深みで夜仕様にする。

「甘すぎないのに、ちゃんと夜っぽい」が作れる。

体感イメージ

可愛いのに、最後に“余韻が残る”。この余韻が冬の色気。

  • 付け方(おすすめ)
    • ブルーミング:首元に1プッシュ
    • グランソワール:膝裏or足首に半プッシュ
  • おすすめシーン:夜デート/イルミネーション/クリスマスディナー

7) クロエ EDP × ウード ウッド

“凛とした色気”が出る。可愛いのに強い女(男)になる

クロエのローズ・ライチの清潔感に、ウードウッドの乾いた深みが足されると、甘さが消えて“凛”が出る。

可愛いだけに寄らない、芯のある印象になる。

体感イメージ

オフィスでもいけるけど、仕事後に急に“夜の顔”が出る。ギャップが強い。

  • 付け方(おすすめ)
    • クロエ:手首に1プッシュ
    • ウードウッド:腰に半プッシュ
  • おすすめシーン:仕事→食事/夜カフェ/大人の街

レイヤリングのコツ(上達の近道)

1) 香水同士を直接混ぜない

肌の上で自然に混ざるのが一番キレイ。

「混ぜる」ほど濁りやすい。

2) “重い香り”は控えめに

冬は香りが残る。

重い香りを1プッシュ入れるだけで十分強いことが多い。

3) まずは「同じブランド同士」もおすすめ

同じブランドは香りの設計思想が近いことが多いので、意外と事故りにくい。

ジョーマローンの重ね付け文化は特に有名。

4) 失敗した時のリセット方法

  • 石けんで洗う
  • アルコール入りウェットティッシュで軽く拭く
  • 服についたら風に当てて飛ばす 「やり直せる」前提で遊ぶのが上達のコツ。

まとめ|冬こそレイヤリングで“自分だけの香り”を作ろう

冬は香りが映える。だからレイヤリングも映える。

最初は 軽い香り×重い香り の組み合わせで、7:3の比率、場所を分ける。これだけ守れば、初心者でも事故りにくいです。

慣れてきたら、スパイスやグルマン、お香系を少量足して、あなたの冬だけの香りを完成させてください。